京都市議会 2003-12-17 12月17日-04号
このほか,都市計画に関しましては,マンションの転入者と地域コミュニティとの交流,嵐山地区のTDM調査の成果を踏まえた東山地区への取組,LRT7路線が公表されたことを受けての今後の交通政策の方針,一条山,大見公園及び洛南新都市計画に対する認識などについても論議が交わされ御意見がございました。
このほか,都市計画に関しましては,マンションの転入者と地域コミュニティとの交流,嵐山地区のTDM調査の成果を踏まえた東山地区への取組,LRT7路線が公表されたことを受けての今後の交通政策の方針,一条山,大見公園及び洛南新都市計画に対する認識などについても論議が交わされ御意見がございました。
その内容は、新産業創造都市構築のため市南部を核とする新たなまちづくりとして高度集積地区、水垂地区、洛南新都市の計画を含む宇治川南部地域の3軸を設定し、新しい京都のまちづくりの起爆剤にしようとするデルタ構想というものでありました。
戦前に計画された都市計画道路や洛南新都市計画などを指摘し、いったん計画を立てれば担当者として何とか実施したいという思いがあるのかもしれませんが、しかし、できないものであればきっぱりと撤退する勇気も必要なのではないでしょうか。例えば調査を始めてから10年間に着手できない事業は自動的にやめていくようなシステムも必要だと考えますがお考えをお聞かせくださいというものであります。
この南部地域には,高度集積地区をはじめ水垂の跡地利用,京都高速道路の促進,地下鉄の竹田駅からの延伸,立ち消えてしまった洛南新都市のその後の取組,市庁舎の建替えの問題,旧伏見市街地の活性化,また移転を伴う伏見区役所の総合庁舎化など多くのプロジェクトや課題が混在致しております。
まず地下鉄についてでございますが,烏丸線の洛南新都市方面への延伸や東西線の六地蔵からの更なる延伸など地下鉄の整備は交通体系を支える重要な都市基盤であると考えております。しかしながら巨額の財政負担をはじめ克服すべき課題が数多くございます。新規事業の規模などを見極めながら今後十分に研究を進めてまいりたいと思っております。
都市計画道路や洛南新都市計画,大見運動公園計画などがあります。例えば戦前に決定された都市計画道路で,もう半世紀以上経つのに具体的な買収交渉などもされずに計画だけが残り,道路計画に入った所は家の建て替え時にいろいろな制約を受けている実態があります。
更に洛南新都市はともかくとしても,淀,水垂地区などをはじめ区内の開発余地は大きく,今後伏見区は,京都市南部地域の開発の中核として急速な発展が必至であります。今分区を逃すと,今後の開発にその付けや矛盾が一挙に爆発することは火を見るより明らかであります。 第3は,伏見区の地理的条件と区民意識であります。
ここが京都市南部の新都心構想ということで、向島地区の120ヘクタール、これ昔のサイエンスタウン、洛南新都市という部分なんですけれども、これを拠点整備して京都府が持ってます京都府の半環状都市ゾーン整備構想、あわせて木津川右岸の地域整備構想、これを基本として隣接自治体と連携をして実施可能な計画を策定したいという方向がここへきて出てきてます。
併せて,計画が発表されて久しいJR京都駅南口地区再開発計画や交通局九条車庫の高度利用計画,洛南新都市計画,更には10万坪にも及ぶ水垂埋立地の利用計画についても一日も早く具体化すべきと考えますがいかがですか。 次に,京都の活性化に当たっては,新たな企業誘致を図るだけではなく既存の企業の活性化による流出防止も重要な課題であります。
次に都市基盤整備に関しましては,京都駅の周辺整備と南北自由通路の機能強化,二条駅周辺整備事業における文化施設の内容,山科駅前地区市街地再開発事業の取組,御池通シンボルロードの整備,新十条通の建設見通し,南部高度集積地域や洛南新都市の整備計画,北部周辺地域整備事業の取組,魅力ある梅小路公園の整備,一条山再開発許可の見直し,鴨川三条四条間の架橋の取組などについて論議が交わされ,御意見がありました。
そして今日、第2京阪が12ヘクタール、久御山町の1号線と第2京阪にはさまれた間を工業用の土地にしようというのがこれが170ヘクタール、西宇治運動公園も0.5ヘクタールということになりましょうか、洛南新都市の計画が121ヘクタール。このように見てまいりますと、300ヘクタール以上のものがこれからも予想をされるわけであります。そうなりますと、7割に近くなってくるということが言えてまいるわけであります。
都市整備局に洛南新都市建設を推進するために設けられた新都市整備課,課長以下職員数4人というのがあります。一体この課は日常どのような業務を行っているのでしょうか。この構想が発表されて以来かなりの年月が経過しておりますが少しの前進も見られません。平成6年度でどんな成果を上げたのでしょうか。 また建設局に北部開発課,課長以下職員数10人があります。
あるいはその第2京阪と1号線との間にはさまれたところは、すでに久御山町が工業用地の造成を予定をされておるとか、あるいは洛南新都市の計画があるとか、これは現在みな農振こそかかっていないけれども、農業地域ということで、市街化区域にはなってないわけです。大体これは6、4、あるいはそれ以上に市街化区域が広がっていくであろうと予想される地域だというふうに思うわけです。
このほか,山科駅前地区市街地再開発事業や二条駅周辺整備事業の取組,新十条通計画の進捗状況,鴨川三条四条間の架橋の取組,JR奈良線新駅設置の促進,放置自転車対策の強化,洛南新都市建設事業の取組姿勢などについても論議が交わされ,御意見がありました。
新庁舎の建設は,巨額の経費と年月を要しながらもいまだに日の目を見ない大見公園や前任の市長の初夢で始まった洛南新都市構想とは,21世紀の京都市を展望するとき,その重要度において比較にならない事業であります。確かに財政が逼迫し市民の皆さんの切実な要望を我慢してもらっている現状にあって,事業費の掛かる新庁舎建設を見送ることは,一見行政の側も努力しているように映るかもしれません。
全くの濫開発,無秩序,野放しを容認するものではありませんが,特に南部の新しい都市集積地域の整備については,その南の洛南新都市構想も遅々として進まない状況下ですので,本当に実現できるのかどうか非常に疑問に思うところであります。
この間,各局の未執行額の多い事業で何年間も継続している事業を調査いたしましたところ,主立ったものは洛南新都市建設事業,北部周辺地域整備事業,新規清掃工場建設事業,JR奈良線新駅設置事業などを挙げることができます。今本市は建都1200年記念事業の推進,新基本計画に基づく重要施策事業などがまさに目白押しであります。
事業の中心である京都高速道路の建設,JR京都駅ビルの高層化,洛南新都市の建設など財界本位の京都改造計画を見直し,市民の暮らし,福祉の充実,住み良いまちづくりに役立つことが重要です。その位置付けについて市長の答弁を求めます。 またイベントや京の催事開催費用に充てるべき寄付金は30億円のうち10億円しか集まっていない現状です。
次に新京都市基本計画では,都市高速鉄道の整備の項目で地下鉄東西線の六地蔵までの延長は事業化推進の対象となり,また地下鉄烏丸線の竹田から洛南新都市方面間は計画推進の対象となっています。これらの事業着手並びに完成時期などの見通しについて交通局長にお尋ねいたします。 更に新京都市基本計画では,既設鉄道の輸送力増強の項目でJR奈良線の稲荷から桃山間の新駅設置が挙げられております。